道の駅 発酵の里こうざきのツーリング情報をご紹介!

道の駅 発酵の里こうざきとは

道の駅 発酵の里こうざきとは、千葉県香取郡にある道の駅です。
2015年4月にオープンしたまだ新しい道の駅であり全体的にとてもきれいです。
>>道の駅 発酵の里こうざき(はっこうのさと こうざき)

道の駅の名前にも入っている通り、発酵をテーマにしています。
日本酒をはじめとしたさまざまな発酵食品の取り扱いをしていますし、道の駅らしく地元の特産品の野菜や加工品といったものも取り扱っています。

施設内にはお土産や家庭用の食材を購入できる店舗があるだけでなくカフェスペースや休憩できる施設もあるので連日多くの人が訪れる人気スポットです。
ツーリングで人気の地域でもあるのでツーリング中の休憩スポットとして利用している人も多くいます。

施設の概要

道の駅 発酵の里こうざきは新鮮市場と発酵市場、Cafe&Restaurant オリゼOryzeという3つの施設で構成されています。
新鮮市場は一般的な道の駅にある地元の食材が並ぶスーパーのような建物です。

発酵市場は発酵の力を知ってほしいという考えから全国の発酵食品がたくさん取り扱われています。
日本の発酵食品だけでなく世界の発酵食品の取り扱いもあり、立ち寄って取り扱われている商品を見ているだけでも勉強になるような内容です。

もちろん、商品の多くは全国から厳選された商品であるため味は絶品です。
生産個数に限りがある商品もあるため売り切れの可能性もあるのでほしいものがあるという人は早めに訪れるようにしましょう。

Cafe&Restaurant オリゼOryzeは発酵市場や新鮮市場で取り扱われている発酵食品や生鮮食品を使った料理を楽しめるカフェです。
お店の名前に使われているオリゼという言葉はアスペルギルス・オリゼに由来しており、これは麹菌を意味します。
麹菌は日本の発酵で不可欠なものであり、清酒やみそ、みりん、しょうゆといった様々な製品を作るのに必要です。

Cafe&Restaurant オリゼOryzeではこの麹菌を使って作られている食品をふんだんに使って和食特有のうまみを味わうことができます。
道の駅とは思えない絶品メニューが多く並び、なおかつリーズナブルに食べられるということで多くの人が利用しています。

道の駅 発酵の里こうざきへのアクセス

道の駅 発酵の里こうざきへは東京方面からは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の神崎インターチェンジを降りてすぐです。
東京方面の場合には三郷ジャンクションから常磐自動車道で圏央道に乗り継ぎをしますし成田方面からの場合には大栄ジャンクションから圏央道に乗り継いで到着します。
大栄ジャンクションからも30分ほどで訪れることが可能です。

周辺にも神崎神社や神崎大橋、自然遊歩道、コスモス畑といった名所があるため一日楽しめる場所です。
日帰りツーリングで楽しむこともできますし周辺地域を周遊して宿泊ツーリングでも楽しめるということでライダーの中で注目を集めています。